日常の注油のコツ(ダイジェスト版)
日常の注油のコツ(ダイジェスト版)
- 公開日
- 2020.11.16
- No.
- C-d3
- 車種
- クロスバイク
- 時間
- 7 分
- 内容
- チェーンの注油
洗浄後のチェーン、錆びて汚れたチェーンの場合 - 動画の解説
洗浄した後のチェーンにはケミカルを2種類使う丁寧注油をします。
しばらく乗った後注油せずに放置していた、錆びて汚れたままのチェーンにはケミカル1種類使うお手軽注油となります。
ナビゲーターは自転車ジャーナリストの菊地武洋さん。
作業者はKOOWHOの永井隆正さん。- 作業のポイント
- 油分をブレーキシュー、シューの当たるリムの側面には絶対にかけないでください。ブレーキが効かなくなります。
このダイジェスト版には収めきれませんでしたが、チェーンの他に、前後変速機、前後ブレーキ、各々のケーブルにも注油します。
注油して良いところ、注油してはいけないところがありますので、取り扱い説明書を必ず確認してから作業に取り掛かりましょう。
チェーンのリンクには上から注油します。
拭くときには、チェーン外側のプレートがささくれていて、手を切ることがあります。 - キーワード
- チェーンの異音
正常なときとは明らかに違う、少し高音でキリキリと連続するような不快な音がします。これはチェーンの油が切れていることを知らせる異音の一つです。 - 困ったときは
- 変速の調子が悪いときには、R-d2後変速機の動きと変速不良の解消編①をご覧ください。
- 視聴上の注意
- メーカーマニュアルに必ず従ってください。
撮影で使用した製品は正常です。
使用過程の不具合を意図的に再現しています。
ボルトには締め付けトルクの指定があります。
自転車販売店の作業を決して真似しないでください。
この動画による怪我、事故等について一切責任は負いません。